約 1,499,714 件
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/73.html
ペペ 種族 人獣 ジョブ アタッカー タイプ ブラウニー HP 300 ATK 10 DEF 10 PSY 30 コスト 10 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 なし アーツ スピトステップ 範囲内にいる人獣の自使い魔のうち、最も攻撃力が高い使い魔1体の移動速度を一定時間上げる。 称号 ブラウニーズカムヒア! 「ふぅ、お兄ちゃまはどこかしらん……」 大きな耳をゆらしながら、クルクル尻尾の女の子は、ため息まじりに言いました。 何度あたりを見渡しても、“お兄ちゃま”らしき姿は見当たりません。 女の子は肩から下げた鞄から分厚いノートを取り出すと、うんしょと開いて覗き込みました。 「“ぺぺノート”の“お兄ちゃまこーどーぱたーん”によると、 こっちにお兄ちゃまが来ているのはまちがいないのかしらん……」 女の子が難しい顔でノートを見ていたその時です。 誰かを驚かすことが大得意な黒光りする“あの虫”が、草むらからひょっこり顔を出し、 長い触角を揺らしながらカサコソと不気味に近づいてくるではないですか。 虫は良い獲物を見つけたとばかりにブビビビと羽を広げて女の子の方へと飛んでいきます。 そして女の子のノートへと飛び乗ったその時――! 「あら、珍しい虫さんかしらん?」 女の子は、虫をがしりと捕まえると目をぱちくりとさせてじっと眺めました。 「あっちの世界のお家にいる『黒タロー』さんに良く似ているのかしらんね。 ふむふむ、こっちのは足の毛が黒タローさんより少し長いのかしらん。 ペペノートに書いておかなきゃかしらん」 そう言うと、虫をつまんだり、 ひっくり返したりしながらノートに何やらせっせと書き込んでいきます。 そうしてしばらく熱心に書き続けていましたが、ふとペンを止め、 「そうだ、虫さんは『伝説のブラウニー』を知っているかしらん? 『とげとげの棍棒を持った野蛮でガサツな焦げ茶毛ブラウニー』と 『“ちしきじん”を気取った高慢な桃毛ブラウニー』とかの面倒をみてあげてるらしい、 『聡明で優しくて、フワフワでクルクル尻尾でステキ~~~な茶色のブラウニー』なのだけど、 この辺で見かけなかったかしらん?」 と尋ねました。 しかし虫は女の子の問いかけには答えず、もぞもぞと身じろぎしてピョイとその手から抜け出すと、 そのままカサコソと排水溝の中へ消えてしまいました。 「あ……行っちゃった……。う~ん、こっちの世界の虫さんはシャイなのかしらん? ペペノートに追記しておかなきゃかしらん」 そう言って女の子は、さらにノートに書き込むと、 よし! と勢いよく閉じて、足早に歩き出しました。 「早くお兄ちゃまを見つけなきゃ! 今度こそぺぺもお兄ちゃまといっしょに冒険したいのかしらん!」 ~『伝説のブラウニーを探して』より~ 身長 1.1[meter] 体重 15.5[kg] 出身地 “あっちの世界”の人間の家 尊敬するブラウニー お兄ちゃま 性格 研究家気質 癖 何でもメモする イラストレーター 村山竜大 CV. 二ノ宮愛子
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/25.html
伝説のブラウニーを探して 人獣010:ロロ 人獣031:ペペ 神族014:スフィンクス 魔種024:ルオレオ 海種013:リップル
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/48.html
赤き夜に濡れる牙 008:ヴァン・ヘルシング
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/32.html
俺たちに明日はいらない 人獣015:ギ・アロ 人獣023:ベス・ピノ 魔種008:ボニー 魔種009:クライド
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/68.html
ウシロに赤がイル 人獣028:キング・オブドール 魔種017:レドレッド 海種016:學天則 海種020:モケーレ・ムベンベ
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/150.html
鞍馬鬼一坊 種族 魔種 ジョブ アタッカー タイプ 天狗 HP 450 ATK 60 DEF 60 PSY 80 コスト 40 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 カードコマンドバン 称号 紅鋼、鬼神の籠手に魅入られし 良い天気じゃのう。 見よ、天は蒼々と澄み、鳥の声も良く響いておる。 この地を巣立った者たちの修羅たる道を、この空だけは祝福しているようではないか。 ……ほんに、世間では何が起こっておるのかのう? ようやっとかの地から戻ってこられたと思うたら、 寂れたこの山に次々と人を辞めた者らが尋ねて来よる。 先日はな、弓を携えた女人が参ったよ。なんともこの山に似合う修羅な目をしておった。 ひどく物騒な呪いのかかった籠手を着けておってな、 この鬼一坊に解呪の法を聞くのかと思いきや、 さらにその力を引き出す法を教えろと言うのじゃから面食らったわ。 あれは籠手に取り憑かれるずぅっと前より、他の何者かに憑かれているのじゃろうなぁ。 あのような数奇な呪いを持つ者は、かの地で出会うた傀儡使いの娘子以来じゃったわい。 ほんに、あれほどまでに修羅へと誘う人の縁とは、時に邪妖より恐ろしきものよ。 どうした? 素知らぬ顔か? あの女人、お前に縁のある者に見たが――カカカ、心配するな。 なかなかに胸も背もある儂好みの女人ではあったが、 そこはぐぐいと堪えて追い返してやったわい。 ……ふむ、お主にしては余裕が無いな。 遠く南に京を見下ろす鞍馬の山に『京八流』の秘剣ありと謳われた儂に学び、 天狗の弟子らしく鼻っ柱だけはずいぶんとでかくなったものと思っておったが―― 所詮はお主も人の縁の妄執に憑かれし者か。 その鼻、どこぞの“兄”にぼきりと手折られたか? ――カカ、ようやっと地がでたな。良い良い、それでこそのお主じゃ。 もっと素直にぶち撒けい! お主は“儂”で“己”を確かめに参ったのであろう? そう解っておったからこそ、儂もあの女人にかまけることはできなんだ。 儂とて責任を感じておるのじゃよ。 お主に対しても、世に対しても、このような獣を放ってしまった責任をな。 ……ほぅ、今、良い風が吹いたな。 お主の妄執、ここにて殺すか、高めるか……では――我ら、死会おうか。 ~『源陛盛衰記』より~ 身長 2.8[meter] 体重 220[kg] 生息域 鞍馬山 異名 鞍馬山僧正坊 流派 京八流 秘蔵の指南書 六韜 イラストレーター バシウス CV. 中島卓也
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/157.html
アンドラス 種族 魔種 ジョブ マジシャン セフィラ ホード タイプ ソロモン HP 300 ATK 10 DEF 20 PSY 20 コスト 10 召喚 セフィレストア 武装 なし 血晶武装 なし 称号 72柱はソロモンと共にあり 皆は、“皆殺しの悪魔”に尋ねた。 自分たちを苦しめる敵を滅ぼす、確実な方法を教えて欲しいと。 悪魔は答えた。半分を囮にし、もう半分が敵を襲えばいいと。 皆は悩んだ。その答えはきっと正解だったから。 そして皆は半分に別れ、言い争いを始めた。 お前たちがおとりになればいい、いや、それはお前たちの役目だ――。 それで結局、力の弱い私たちの方が囮にされた。 残った者たちは、私たちが敵に襲われる様子を隠れてじっと眺め、 皆が動かなくなって安心しきった隙に敵に襲い掛かり、勝利を収めた。 沢山の仲間が死んだ。けれど、皆、赤色に染まった顔に笑顔を浮かべ、勝利を祝った。 そこで、“皆殺し”の悪魔は言った。 ――対価として、残った命を全て寄越せ、と。 沢山の仲間が死んだ。そして、皆、赤色に染まった顔に恐怖を浮かべ、絶望を呪った。 そうして沢山の赤色の中で、最後に残った命は私だけになった。 “皆殺しの悪魔”はきっと最後の一人まで狩り尽くすのだろう。 もはや私は怯えることも忘れ、沢山の命の抜け殻に埋もれ、ただじっと息をひそめた。 ひたりひたりと、鳥のような頭を小刻みに巡らせて悪魔がゆっくりと近づいてくる。 その足が、私の目の前でぴたりと止まり、私の顔を覗き込んできた。 私は、ただ、その感情の読み取れない真っ黒な瞳を見返すしかできなかった。 しかし何故か、悪魔はじっと私を見つめたまま何もする様子がない。 何かが、珍しかったのだろうか? 私が、この国では珍しい褐色の肌をしているから? 私が、この国では珍しい金色の髪をしているから? それとも、その場で私が唯一の女だったから? あの時、なぜ私は見逃されたのか、幼い私にはいくら考えても答えが出せなかった。 そして今もこうして、授かった赤子の無垢な瞳を見つめながら、時々それを考える。 身長 望む魂の数に応じて 体重 捧ぐ魂の数に応じて 序列 63番目の大侯爵 従える軍団 30 性質 凶暴、大食 大切な人 金色の髪を持つ褐色の王 イラストレーター RARE ENGINE
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/20.html
選ばれし王 005:ノクティス
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/62.html
長靴をはいた猫 種族 人獣 ジョブ ディフェンダー タイプ テイルズ HP 300 ATK 10 DEF 20 PSY 20 コスト 10 召喚 マナアクセル 武装 なし 血晶武装 なし 称号 赤と白の伽人 何をお言いで、オレは役に立つ猫ですよ? ほら見なよ、気品漂うピンとしたヒゲにイカした帽子、何よりもピッカピカのこの長靴! いけ好かない『チェシャ猫』のやつなんかとはまったく違うだろう? オレをあの無駄に派手なだけで品のない、 シマシマニヤケ面なんかと一緒にするなんてのは言語道断ってものさ。 あいつは迷わせるばかりだが、このオレは違う! まったく違う! 何故ならこのヒゲに誓ってあなたを確実に“その場所”へと導くのだからね。 知っているぜ? あなた、行く所が無いのだろう? けれど安心、あなたの行くべき場所をオレは知ってる! “あのお方”より賜っている! あなたもご存じの通り、今“あっちの世界”は大混乱さ。 あなたと同じく、ほとんどの住人が“締め出されて”しまったんだものなぁ。 それもこれもぜ~んぶあの『夢の管理人』の所為! あいつが大事な“仕事”を放棄してしまったからだ! そこで“あのお方”は考えた――『新しい夢の管理人』を探そうってね。 オレは“あのお方”のメッセンジャー。そしてあなたはその候補に選ばれたというわけだ! あなたの他にも候補はいるが、オレがばっちりあなたを勝たせてみせますぜ? オレは一流の『案内人』、前の管理人を導いたっていう姑息なウサギにだって負けやしない! オレの知恵ならば、あの“慌てウサギ”の一歩も二歩も先に飛んで行けるというものさ! 何なら、追い抜かれて泡を吹いたウサギをあなたの“お連れに”捧げたっていい! オレは毛が固くてうるさい犬どもは嫌いだが、“お連れ”のこいつは嫌いじゃないぜ? どことなく、なんとなく理知的に見えるかもしれない、そんな目をしていらっしゃる。 頭に乗っけた花冠も、オレの帽子に負けずおとらずキュートだね! そんなわけで、とにかくオレは役に立つ。そんなオレが死んじまったら全てパァ! オレを食べようだなんてヤツがいたら、真っ先の先に止めるべきというわけだ。 だから赤い頭巾のお嬢さん、 この大口空けてるお連れの“おばぁちゃん”を、オレの上からどけてくれないかい? ~from 『Tales of Scarlet White』~ 身長 1.20[meter] 体重 12[kg] 仕事 『案内人』 特技 弁舌 名前 いらないよ、猫は猫さ あのお方とは? 内緒だよ イラストレーター 小玉 CV. 古島清孝